2012.05.06 Sunday
今回ご紹介するのは、奥野かるた店のオリジナル商品の中でも
発売24年をほこるロングセラー、「バードゲーム」です。

実は、ときおり、
「バードゲームの解説書の一番最後に出ている
野鳥の楽園の遊び方っていまいちよくわからないなあ…」
そんなお声を耳にします。
「野鳥の楽園」は遊んでみると面白いのですが、確かに、
“遊んでみる”までの道のりが、少しわかりにくいのです。
それって商品としてどうなの?と問われたら、ほんとうに、
もうしわけございません!としか言えないのですが…
実はこの“わかりにくさ”には、ちょっとした理由もあるのです。
このブログで、わかりにくさを少しでも解消できたらなあと思います。
ぜひ、よろしくお付き合いください。
さて、「野鳥の楽園」のわかりにくさの理由はなんだろうと考えてみますと、
それはおそらく、思い入れ、“伝えたいこと”ありきのゲームだからなのです。
制作にかかわった方々の、“伝えたいこと”が先にあって、
その上で作られたゲームなので、わかりにくいところがあるのでは?
と思います。
ですから、“伝えたいこと”に注目していけば、
野鳥の楽園もわかりやすくなるはず?!ということで、
さっそくご紹介をはじめましょう。
*******************************
まずは入っているカードの
プロフィールを見て行きたいと思います。

メインとなる鳥カードは60枚。
入っている野鳥の種類は20種類です。同じ鳥カードは入っていません。
それなのにどうして60枚もあるのか?といいますと・・・
実は1種類の野鳥が、さらに細かく、3つに分かれているのです。
●オスの鳥カード
●メスの鳥カード
●子どもの鳥カード
わあ!これってすでにわかりにくい(笑)
もうしわけございません!
でも、はい、そうです!
ここに“伝えたいこと”が入ってます!
野鳥の中には、「オス」と「メス」、「子ども(ヒナまたは幼鳥)」で、
同じ鳥とは思えないくらい、異なる見た目をしている鳥がいます。

例:ヤマドリ
そのために、バードゲームの鳥カードも、3つに分かれているのです。
遊んでいるうちに、野鳥の名前と一緒に、
「オス」と「メス」、「子ども」のすがたの違いまでもが、
自然に頭に入るようになっているのです。
「名前とすがたを覚えたら、野鳥となかよしになる一歩は完了ですよ」
そんな制作者の方の声が聞こえてきそうです。
****************************
さてさて、次に
ゲームを面白くするために欠かせない、3種類のカードをご紹介します。
●ハヤブサカード
●エサカード
●環境破壊カード
まずは、「ハヤブサカード」。
今、「はやぶさ」と行ったら、小惑星イトカワから無事に帰還した
あの惑星探査機「はやぶさ」を思い出す方が多いかもしれないですね。
ところで、みなさん、惑星探査機「はやぶさ」の名前が、
野鳥「ハヤブサ」のある行動に由来しているのはご存知ですか?
「はやぶさ」がイトカワに着地して、イトカワから離陸するまでの時間が、
わずか1秒!
つまり、たった1秒にも満たない間に、
「はやぶさ」は小惑星イトカワのサンプルを採取した!とういことになります。
なんとも、おどろきの瞬間芸ですね!
その動きが、目にもとまらぬスピードでエサを取って戻ってくる
野鳥の「ハヤブサ」に似ている、というのが
惑星探査機が「はやぶさ」と命名されたの理由のひとつなのだそうです。
では、本題に戻って、「ハヤブサカード」ですが、
これは、ハヤブサのエサ取り行動そのままに、
「他の人が持っている鳥カードを、さらってくることができる」カードになります。
あれ?「ハヤブサカード」ってなんだっけ?と思ったら、
惑星探査機「はやぶさ」で思い出してくださいね。
*******************************
さて次に「エサカード」です。
エサカードは次の6種類。
・たねや実
・水辺の植物
・海辺の植物
・池や沼の動物
・野山の動物
・むし
さあ、ご覧になっていかがですか?
たねや実なら食べてもいいけど、むしはちょっとキツイなあ!
なんて思いませんか(笑)
はい、好みこそあれ、野鳥も同じです。
あくまでゲーム上での分類ではありますが、野鳥によって食べるエサが違います。
60枚ある鳥カードの右下に、食べることのできるエサがシンボルマークで表されています。
食べることのできるエサがある場所が、
野鳥が生息できる場所です。
このことが、ゲームの中では、
「食べることのできるエサカードの上に、鳥カードを置くことができる」
というルールになっています。
「野鳥を守ること」は、「野鳥が生息できる環境を守ること」であり、それは、
「私たち人間が生きられる環境を守ること」と同じであるということ。
野鳥と私たち人間の切っても切れない関係を実感してほしい。
そんな思いが伝わってきます。
長くなってしまいましたので、つづきはまた次回。
ありがとうございました。
発売24年をほこるロングセラー、「バードゲーム」です。

実は、ときおり、
「バードゲームの解説書の一番最後に出ている
野鳥の楽園の遊び方っていまいちよくわからないなあ…」
そんなお声を耳にします。
「野鳥の楽園」は遊んでみると面白いのですが、確かに、
“遊んでみる”までの道のりが、少しわかりにくいのです。
それって商品としてどうなの?と問われたら、ほんとうに、
もうしわけございません!としか言えないのですが…
実はこの“わかりにくさ”には、ちょっとした理由もあるのです。
このブログで、わかりにくさを少しでも解消できたらなあと思います。
ぜひ、よろしくお付き合いください。
さて、「野鳥の楽園」のわかりにくさの理由はなんだろうと考えてみますと、
それはおそらく、思い入れ、“伝えたいこと”ありきのゲームだからなのです。
制作にかかわった方々の、“伝えたいこと”が先にあって、
その上で作られたゲームなので、わかりにくいところがあるのでは?
と思います。
ですから、“伝えたいこと”に注目していけば、
野鳥の楽園もわかりやすくなるはず?!ということで、
さっそくご紹介をはじめましょう。
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まずは入っているカードの
プロフィールを見て行きたいと思います。

メインとなる鳥カードは60枚。
入っている野鳥の種類は20種類です。同じ鳥カードは入っていません。
それなのにどうして60枚もあるのか?といいますと・・・
実は1種類の野鳥が、さらに細かく、3つに分かれているのです。
●オスの鳥カード
●メスの鳥カード
●子どもの鳥カード
わあ!これってすでにわかりにくい(笑)
もうしわけございません!
でも、はい、そうです!
ここに“伝えたいこと”が入ってます!
野鳥の中には、「オス」と「メス」、「子ども(ヒナまたは幼鳥)」で、
同じ鳥とは思えないくらい、異なる見た目をしている鳥がいます。

例:ヤマドリ
そのために、バードゲームの鳥カードも、3つに分かれているのです。
遊んでいるうちに、野鳥の名前と一緒に、
「オス」と「メス」、「子ども」のすがたの違いまでもが、
自然に頭に入るようになっているのです。
「名前とすがたを覚えたら、野鳥となかよしになる一歩は完了ですよ」
そんな制作者の方の声が聞こえてきそうです。
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さてさて、次に
ゲームを面白くするために欠かせない、3種類のカードをご紹介します。
●ハヤブサカード
●エサカード
●環境破壊カード
まずは、「ハヤブサカード」。
今、「はやぶさ」と行ったら、小惑星イトカワから無事に帰還した
あの惑星探査機「はやぶさ」を思い出す方が多いかもしれないですね。
ところで、みなさん、惑星探査機「はやぶさ」の名前が、
野鳥「ハヤブサ」のある行動に由来しているのはご存知ですか?
「はやぶさ」がイトカワに着地して、イトカワから離陸するまでの時間が、
わずか1秒!
つまり、たった1秒にも満たない間に、
「はやぶさ」は小惑星イトカワのサンプルを採取した!とういことになります。
なんとも、おどろきの瞬間芸ですね!
その動きが、目にもとまらぬスピードでエサを取って戻ってくる
野鳥の「ハヤブサ」に似ている、というのが
惑星探査機が「はやぶさ」と命名されたの理由のひとつなのだそうです。
では、本題に戻って、「ハヤブサカード」ですが、
これは、ハヤブサのエサ取り行動そのままに、
「他の人が持っている鳥カードを、さらってくることができる」カードになります。
あれ?「ハヤブサカード」ってなんだっけ?と思ったら、
惑星探査機「はやぶさ」で思い出してくださいね。
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さて次に「エサカード」です。
エサカードは次の6種類。
・たねや実
・水辺の植物
・海辺の植物
・池や沼の動物
・野山の動物
・むし
さあ、ご覧になっていかがですか?
たねや実なら食べてもいいけど、むしはちょっとキツイなあ!
なんて思いませんか(笑)
はい、好みこそあれ、野鳥も同じです。
あくまでゲーム上での分類ではありますが、野鳥によって食べるエサが違います。
60枚ある鳥カードの右下に、食べることのできるエサがシンボルマークで表されています。
食べることのできるエサがある場所が、
野鳥が生息できる場所です。
このことが、ゲームの中では、
「食べることのできるエサカードの上に、鳥カードを置くことができる」
というルールになっています。
「野鳥を守ること」は、「野鳥が生息できる環境を守ること」であり、それは、
「私たち人間が生きられる環境を守ること」と同じであるということ。
野鳥と私たち人間の切っても切れない関係を実感してほしい。
そんな思いが伝わってきます。
長くなってしまいましたので、つづきはまた次回。
ありがとうございました。








